新しい日常へ

 県境をまたいでの静かな移動ができるようになりました。わずか2カ月ほどの我慢でしかなかったというのに、自由に移動できることが、これほど貴重なものだったかということを改めて認識させられました。
 移動に限らず、様々な分野で規制が行われ、大きな痛みや滞りが発生しましたが、過剰に変わり過ぎた地球上の全てのものへのブレーキだったと思うと、意識変革のひとつのきっかけとなったのではないでしょうか。勿論、無駄だとの謗りを免れないこのブログの行方をも含めて・・・。
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蟄居のような毎日

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「うつされないため」の自粛から「うつさないため」の自粛も強く求められるようになりました。今、元気な私でも2週間後に、うつす側になっていたことが判明するかも分かりません。外出を控え、ひたすら部屋ごもりです。早く穏やかな日が戻ってきてほしいものですね。
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神楽峰でオフピステ滑降

 降雪の翌日、かぐらスキー場から神楽峰を目指したのですが、出発した時間が遅かったせいで、入山ゲートが閉鎖され、山スキーは叶わず。しかしここはオフピステ滑降のメッカ。整備されたゲレンデを外れ、レースの師匠、山田さんと大いに滑走を堪能してきました。

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平日だというのに、新雪狙いのスキーヤー、ボーダーでこれだけのリフト待ち。まるで50年前の光景のようでした。

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レースの師匠、山田さんと。
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厳冬に逆戻り

 23日の夜から雪が降り始め、24日には積雪13cmに。例年ならこの時期の降雪はあたりまえなのですが、暖かい冬が続いていただけに、びっくりというわけでした。

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春間近という光景から一転して厳冬の景色に。

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落ち葉飛ばし用のエンジンブロワを倉庫から引っ張り出し、雪飛ばしです。これはなかなか良い方法でした。

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孫たちの息抜き

 新型ウィルスはあっという間に世界中に広がり、地球の狭さと人類という生物の脆弱さを思い知らされました。治療薬の開発が速く進むと良いのですが。
 自宅待機を強いられている孫たちの息抜きのために雪遊びでした。
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戸隠高原でクロスカントリースキー

 雪があればどこでもクロスカントリースキーのフィールドになるのですが、それに美しい景色が加わればさらに楽しいものになります。いつも歩き回っている浅間山麓もそれらのうちの一つなのですが、初めて訪れた戸隠も素晴らしいエリアでした。
 牧場の雪原から出発し、森の中の小道を進み、鏡池に到達して、周回路で戻る約10Kmのコース。途中には戸隠神社の隋神門、天命稲荷などの歴史遺産があり、鏡池からは戸隠連山を余すことなく展望でき、変化に富んだコースを堪能しました。
 BC(バックカントリースキー)ブームで、休日の山はパウダースノー狙いの人たちによって少しギスギスした感じになってしまいましたが、ここではクロカンやスノーシューの人たちと時折すれ違うだけ。雪山の楽しみの原点があるような場所でした。

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戸隠牧場入口の駐車スペース。10台ほどが駐車可能。

2.jpg戸隠牧場からスタート。前方には五地蔵山、九頭竜山が聳えています。

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5.jpg森の中の小道。2日前に積もった新雪が輝いていました。

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コースの中間部で戸隠奥社への参道を横切ります。隋神門から見た奥社方面。

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さらに進むと天命稲荷。歴史のある戸隠らしい風景です。

9.jpg戸隠牧場から約5Km歩いて到達した鏡池。戸隠連山がまるでヒマラヤのように聳えています。

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戸隠山の西方に位置する本院岳の鋭鋒。

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凍結した鏡池の上は格好のクロカンフィールド。

12.jpg帰りの周回路。スノーシューの人たちの踏み跡が続いています。

13.jpg奥社入口に到着。冬でも観光の人たちが訪れているようです。

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今シーズン初めての山スキー

 高気圧に覆われた21日、信越県境の鍋倉山へ。今シーズン初めての山スキーでした。暖冬のため異常な小雪で、登行コースは藪を避けて右へ行ったり、左へ行ったり。しかし高度を上げるとブナの疎林となり、気持ちの良い登行を楽しみました。
 下山は北面へ。やや重いながらパウダースノーが残っていて、鍋倉山らしい痛快な滑降を堪能しました。下山してスキーを片付けていると、頬をなでる風は4月のそれ。冬を一気に短縮して、春が足早に近づいているようです。

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入山口・温井の路肩駐車スペース。平日なのに高気圧に誘われた人たちのクルマの列。

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積雪は例年の3分の1ほど。いつもと違うルートで山頂へ。

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IMG_20200221_104230.jpg高度を上げるとブナの疎林に。これぞ鍋倉山。気持ちの良い登行を楽しみました。

IMG_20200221_105639.jpg山頂間近。先週末に滑った人たちのシュプールでしょうか。

IMG_20200221_110505.jpg8時に登り出し、11時に山頂着。妙高連山が白く輝いていました。

IMG_20200221_110726.jpg北に目を転ずると信越県境の山々。例年は真っ白なのですが、木々が目立ちます。

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posted by TM at 18:34

アカデミー賞作品賞を受賞した韓国映画を鑑賞

 「パラサイト 半地下の家族」を見てきました。新聞広告などで映画の存在は知っていたのですが、わざわざ劇場まで出かけようとは思わなかった作品でした。
 それが先日アカデミー賞の作品賞など4賞を獲得したのです。英語映画以外で作品賞を受賞したのはこの映画が初めてということです。野次馬として近くの映画館へ。いつもは閑散としている平日なのですが、沢山の人たちでシートが埋まっていました。
 格差が進む韓国社会の一部を切り取り、喜劇とシリアスを混交した不思議な脚本で、このような作り方もあるのだなあと、感心させられました。日本映画の俳優は総じて演技過剰で声高なセリフも気になりますが、「パラサイト」は演技を上手に抑えた俳優たちによって淡々と進みます。しかし時に笑いをもたらし、時にシリアスに考えさせ、観る者を飽きさせません。
 この映画の受賞は、米国白人以外のアカデミー賞会員の増員によって、選考の傾向が変わった証とも言われていますが、良い映画だったから、というのが一番の理由なのでしょう。
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posted by TM at 20:07

テーブルウェアフェスティバルへ

 東京ドームで開催されているテーブルウェアフェスティバルへ。コンテスト入選作品はどれも素晴らしく、目を楽しませてくれました。今年の特別企画は「美しきジャポニズム~和と洋のハーモニー」。洋食器を用いながら箸を使うテーブルセットを行うというもの。
 イギリスのバーレイ、ハンガリーのヘレンド、フランスのベルナルドなどを用いた美しいテーブルが展示されていました。このような企画は初めて。洋食器の新しい使い方の提示に、なるほどと感心するばかりでした。

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バーレイ、ヘレンド、ベルナルドなどを用いた和風のテーブルセッティング。なるほど、こんな使い方もあるのですね。

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コンテスト応募作品。どれも素晴らしく、目を楽しませてくれました。
posted by TM at 15:57

無心になれるクロカンスキー

 冬型の気圧配置が緩み、嬬恋の上空に穏やかな青空が広がりました。のんびりと起床し、「失意のレース」の口直しにと、浅間園のサイクリングロードでクロスカントリースキー。スピードやスリルとは無縁な種目なのですが、森の中を無心になって歩くと、心が洗われるようです
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posted by TM at 15:04

リーゼンスラローム大会に出走

 白馬で開催されたリーゼンスラローム大会に出走してきました。今年で74回め、「日本一の草レース」の名をほしいままにしている伝統あるイベントです。
 2日間での出場者は600名。私が出走した70歳台クラスは80名が参加。結果は51位。靭帯が完治していない膝を庇ったとしても、ふがいない結果となってしまいました。タイム表を前に、「来年リベンジする気力と体力が残っているのだろうか、それとも潮時なのだろうか、順位やタイムは気にしないで楽しんで滑ればいいのかな」と、少し寂しい気持ちで逡巡している今宵です。

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7時半からコースインスペクション。
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小雪が舞う中、レースがスタート。
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ビブNo46のタイム。惨憺たるものに。
posted by TM at 19:42

少し外れた雪予報

 天気予報は大雪を告げ、身構えていたのですが、28日朝の積雪は15cm程度。東京での降雪もなかったようです。最近の雪予報の傾向は少し大げさに告げるようです。当たればあたりまえ、外れれば「ああ良かった」と受け止められるからなのでしょう。
 所々地面が現れていた山荘周辺も真冬らしい様相に。せっせと雪かきに励みました。
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posted by TM at 13:53

ようやく怪我から復帰

 約一ケ月の我慢の後、ようやく普通に歩行ができるようになりました。こうなればスキーの虫がうずきます。どのくらい筋肉が衰えているか、どのくらい滑れるのか、確認をしてきました。
 カービング時の強い縦Gには耐えられないものの、板をずらしてのんびりと滑る程度は大丈夫。転倒事故はいやな出来事には違いはないのですが、歳相応に慎重に滑りなさい、という良い警告だったと受け止めると、新たな気持ちでスキーを楽しめそうです。
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初日は軽井沢スノーパークで。緩斜面で何度も足慣らし。

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2日目は湯の丸へ。ゲレンデは午前で切り上げ、午後はコマクサ峠まで雪中ハイク。

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1 11h.jpg3日目はクロスカントリースキーで鬼押出園まで。無事にリハビリスキーを終了です。
posted by TM at 14:50

「季節外れ」の雪

 長野、新潟のスキー場に雪がないというのに、北軽井沢は「季節外れの積雪」。太平洋岸を南岸低気圧が進んだことによるものです。この気圧配置になりやすいのは3月に入ってから。それが12月から頻繁に現れているのです。気候変動はじわりじわりと進行しているようです。
 27日から28日にかけても雪。木々を綿帽子のように覆い、一面の銀世界。除雪機を出動させた後、靭帯を傷めた膝を庇いながら、そろりそろりと別荘地内の平たん路でクロスカントリースキーを楽しみました。
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posted by TM at 16:20

湯ノ丸スキー場で初滑り

 雪の便りが北の国から届いたといっても、スキー場を覆うほどの雪はもう少し待つ必要があるのですが、嬬恋地域では三つのスキー場が営業を開始しました。低い気温と高い晴天率という、人口降雪機に最適な条件が揃っているためなのです。
 まだゲレンデの限られた範囲なのですが、足慣らしには十分。来年の5月まで長いスキーシーズンが始まりましたと言いたいところなのですが、転倒して膝を傷め、しばらく静養を強いられそうです。嗚呼!! 。 
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湯ノ丸山に雪はなし。ゲレンデの一部のみで営業開始。
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中村画伯の個展へ

 ふるい山の友人、中村みつをさんの個展へ。かつての山仲間が集い、個展鑑賞の後、少し早い忘年会と併せて、中村みつをさんが山の雑誌「岳人」の表紙絵を担当することになったことのお祝い会でした。
 一緒に高い山や雪山に登ることもなくなって久しいのですが、若い頃と同じように語り合えるというのは嬉しいことですね。
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posted by TM at 17:50

冬支度

 標高1200mの高原では最低気温が0℃を下回るようになり、11月29日はマイナス6℃を記録しました。そそくさと冬支度です。除雪機のメンテナンスをし、冬タイヤに交換し、灯油タンクも満タンに。あっという間に一年が巡ります。
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浅間山も冠雪。

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唐松の落ち葉の絨毯。厳冬間近。

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posted by TM at 16:25

秋の夜長

 使わなくなった物を少しずつ整理しているのですが、書籍の類は書架から溢れています。若い頃に購った本は同時代を共に歩んだ伴走者のような感じがして、捨てるにしのびず、そのままになっているというわけなのです。
 そんな古い本を山荘に持ち込み、少しずつ読みかえすのも秋の夜長の楽しみのひとつとなりました
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posted by TM at 17:28

高校の同期会へ

 この時期、恒例となっている高校の同期会へ。会場は汐留の再開発地域。様式という概念から外れた様々な形の高層ビルがおもいおもいに林立し、複雑に広場が入り組み、格子状の道がまったくないというエリアでした。
 駅から降り立つと、まるで浦島太郎のようで、そこから会場まで徒歩5分だというのに、山での遭難のように"リングワンダリング" 。ようやく会場に到達すると、"同類"が額に汗をにじませて続々と到着。東京の都市開発の混沌を実感した日ともなりました。

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瞬時に55年もタイムスリップできるひとときでもあるのです。

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46階からの東京ベイエリアの夜景。北軽井沢の森の中とは対極にある世界。

北軽井沢 秋色

 台風が去って、水がひいても被害は残り、被災地の方たちは辛い思いをされていることとおもいます。北軽井沢地域も強風と豪雨にみまわれたのですが、生活に支障が出るほどの被害はなかったようです。
 天候不順のためなのか、今年の紅葉は鮮やかさに欠けています。落葉樹の葉はもう落ち始め、短い秋が終わろうとしています。
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落ち葉掃き

 ある新聞のコラムにこんな言葉が混じっていました。「もし自然というものに感情とか表情があって、手荒く地球に君臨するホモ・サピエンスをにらみつけるなら、この少女のようだろうか」。国連気候行動サミットで、厳しい表情を絶やさずにスピーチをした16歳の少女グレタ・トゥンベリさんに触れたくだりでした。
 気候変動などというたいそうなものでなくても、生態系への介入ということでは私も知らんぷりはできません。秋に舞い落ちる大量の落ち葉は大地や草木にとっては大切な栄養。それを排除してしまうのですから、地面に表情があるとすれば厳しいしかめっ面を私に向けているのかもしれません。
 しかも今年はエンジン式ブロワを導入。一枚の枯れ葉も残さず一気に吹き飛ばしてしまうのです。慰めは吹き飛ばした後が焼け野原ではないということ。いろいろな種類の苔が現れたり、春になるとそこには無かった草が生え始めていることもあるのです。
 「強風で驚かせて申し訳ない」大地にまあそんな気持ちを持ちながら、せっせと落ち葉飛ばしをしているところです。
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籠ノ塔山登山


 夏山のシーズンが終わると「さあ高い山に登るぞ」という、やる気がだんだん削がれてしまって、近くの山でのんびりということが多くなりました。先週は籠ノ塔山へ。標高は2228mもあるのですが、2000mのコマクサ峠までクルマで上がれるというお手軽登山。
 帯状の高気圧に覆われ、南は太平洋側の富士山、北は日本海側の妙高山まで展望が開けていました。その間には北アルプス、中央アルプス、南アルプス、八ヶ岳、秩父連山が見渡せるという、めったに訪れない展望日よりとなりました。

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登山口は標高2000mのコマクサ峠。その先に見える山頂までわずか1時間ほど。

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北には日本海側の妙高山。南には太平洋側の富士山が。その間には北アルプス、中央アルプス、南アルプス、八ヶ岳、秩父連山。

10 7.jpg東に目を転ずれば水ノ塔山に続く尾根の先に黒斑山と浅間山。

焚き火の季節

  人類が意思を持って火を使い始めたのは数十万年も前のことだといいます。自然の火災や火山によって火というものを認識した時代はもっと昔へ遡るのでしょう。
 数十万年前も2019年9月の今も火は何も変わることがありません。とろとろと燃える上がる炎を見つめていると、些細な不安がすっと消えていくように思えるのです。
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赤城山へ

  「俺たち実は100名山なんですケド。次の土曜日、1800mのプチ本格登山しませんか」。赤城山のポータルサイトを開くとこんなキャッチコピーが目に飛び込んできました。地元の人たちでさえ、赤城山が本格登山の対象の山として認知されていないことを自覚しているかのようです。
 標高の高い所まで道路が延び、沼でのワカサギ釣りとか、国定忠治の遺構などのイメージが強すぎて、さあ登山に出かけようと思いにくい場所だというのは私も感じていたことでした。そんな赤城山へ、どんな山なのだろうかと、行ってきました。
 山荘からは約100Km。2時間ほどで大沼湖畔の黒檜山登山口に到着です。山頂まではひたすら深い森の中の急登が続きます。2時間ほどの頑張りで到達した山頂は木々に遮られて展望に恵まれず、少し下った先に展望エリアが設けられていました。
 この山は100名山の一つ。深田久弥さんは、「山にはきびしさをもって我々に対するものと、暖かく我々を抱擁してくれるものと、二種類ある。赤城山はその後者のよい代表である」と「日本百名山」で書いていますが、登山の詳述はなし。各地域の山をまんべんなく採り上げるために、この山を選ばざるを得なかったのかもしれません。

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赤城山という山はなく、大沼を取り巻く周辺の山々を総称してそういうのだそうです。八ヶ岳と同じですね。

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登山口から山頂までひたすら続く、岩がごろごろしている森の中の急登。

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100名山完登を目指しているわけではないのですが、赤城山も100名山のひとつ。これが62座めとなりました。

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今回登ったのは「赤城山」の最高峰、黒檜山。山頂から少し下った展望エリアからは北上州の山々が望まれました。

初秋の根子岳へ 

 山荘の上空は高気圧の西側の端にかかり、青空が広がっています。これは登山日和になると、根子岳に出かけたのですが、中腹に差し掛かると霧。山頂からの展望には恵まれなかったものの、秋の高山植物を愛で、のんびり遊歩を楽しみました。

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菅平牧場の入口が登山口。牧場内を通過するため、入場料200円を支払います。連休後の平日とあって、私のクルマ1台だけ。

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中腹に差し掛かると霧。よく整備された登山道をのんびりと登ります。

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霧に包まれた山頂。ウェストンの言葉を借りれば「I viewed the mist, but missed the view」。

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四阿山への縦走路。目の前の霧が晴れ、気持ち良く歩を進めました。

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四阿山の中腹から望む根子岳。左の尾根を登り、右の尾根を四阿山方面に下降

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熊笹と白樺におおわれた気持ちの良い下山道。

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菅平牧場に下りる頃には天候回復。夏の名残りのような雲が湧いていました

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根子岳は「花の百名山」のひとつ。秋の高山植物が目を楽しませてくれました。

ソロキャンプ

 一人でのキャンプが流行のようです。たった一人のキャンプを可能にしているのは用具の軽量化。一人用のテントは1Kgにも満たず、寝袋やマット、炊事用具も軽くて高機能なものばかり。
 キャンプ場に限らず、高い山のテント場でもソロキャンプが目につくようになりました。面白いのは、グループで来ていながら各自が一人用のテントを構えている人たちもいることです。装備の軽量化のなせるわざなのでしょうが、プライベート空間を最優先する今時の若者特有の現象なのかもしれません。
 私も北アルプスなどの日数のかかる山に行く時は一人でテント泊。これはソロキャンプなどという流行のものではなく、もう一緒に登ってくれる仲間がいなくなってしまったというだけのことなのです。
 居座っていた秋雨前線がようやく消え、秋の「ソロキャンプ」に備えて、黴臭くなっていた山道具の日干しです。
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夏の終わり

 夏の花に代わってフロックスなど秋の花が、もう孫たちの声が聞こえない静かな庭に咲いています。あっという間に季節が巡ります。
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好天に誘われて岩菅山へ


 久しぶりの好天に誘われ早朝に山荘を出て、まだ登ったことのなかった岩菅山へ。志賀高原の最奥に位置する地味な存在の山に思われ、熊笹に覆われた廃道のような登山道を、熊の出没を警戒しながら登る覚悟でした。
 ところが予想は覆され、よく整備された素晴らしい登山道が続いていたのです。そういえばこの山は200名山のひとつ。休日には大勢の人たちが訪れているらしいのです。
 期待をしていなかったのに、素晴らしい山はいくつもありました。最新のその仲間として岩菅山を加えることにしましょう。

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予想とは違って、良く整備された登山道が伸びていたのでした。

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1時間半で稜線に。心地よさそうな休憩スポット。

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のんびり稜線漫歩。信越の山独特のたおやかな景色。

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岩に覆われた山頂。妙高連山、遠くには後立山も望まれました。

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下山時の撮影。寺子屋山まで、歩いたら気持ちの良さそうな道が伸びています。

後期高齢輪行隊 その2

 佐久の山荘に滞在中の黒部さんに誘っていただいて、後期高齢輪行隊その2です。今回のコースは2093mの大河原峠下から佐久平まで約20Km、標高差900m。前回と同じく、出発点までクルマで自転車を上げ、ひたすらダウンヒルというお手軽コース。
 途中で出会ったクルマは軽トラック2台だけ。私たちのためだけにあるような素晴らしいコースでした。
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大河原峠下の駐車スペースが出発点。後ろにあるのは建設中のJAXA宇宙空間観測所の口径64mアンテナ。はやぶさ2をとらえるのだそうです。

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狭いグラベルの旧道。格好のMTBコースでした。

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黒部さんが地図とにらめっこでサーチした素晴らしいダウンヒルコース。

北八ヶ岳逍遥

 5時に目覚めた寝室の窓の外に青空がのぞいています。もう夏の力強さはなく、秋のそれ。どこにしようかと迷った末に、まだ歩いたことのなかった北八ヶ岳の麦草峠から丸山を越えて白駒池に下りるコースに決定。
 佐久から一部開通の中部縦貫道を利用すると、山荘から登山口まで一時間半ほど。針葉樹林の中の静かな北八ツ逍遥を楽しんできました。
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出発は標高2120mの麦草峠。

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自然の造形。深い森の中をのんびりと歩を進めました


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丸山を越え、高見石へ

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高見石はその名の通り360度の展望。眼下に白駒池。

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白駒池まで下りると観光地。素晴らしい遊歩道が整備されていました。

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